オジサン臭撃退ラボ

加齢臭、ミドル脂臭、対策、効果、オススメ。自分の経験すべて出し切って、オジサンの臭いの悩みを一挙解決。

加齢臭対策は男性のマナー!?加齢臭が始まる時期と原因を知ることが大切

前回の記事で、加齢臭とはなにか、また加齢臭の原因について、簡単に触れてみました。

以前の記事はこちら

今回の記事では、加齢臭の対策を始めるにあたって、もうちょっと科学的に分析し、効果的な対策を検討するための基礎知識をつけていきましょう。

なお、今回の記事を作成するにあたっては、当サイト運営による、クラウドソーシングサイトLancersを介した独自のインターネット調査以外に、
・女性は、やはりニオイに厳しい!?(株式会社マンダム)
・ニオイにも“エイジングケア”の発想を(株式会社資生堂)
・「大人の臭活」調査(セーレン株式会社)
の調査レポートも併せて参考にしています。

 

 

男性のあなた、加齢臭の対策をしていますか?

突然ですが、あなたは加齢臭で悩んでいますか?おそらく、多くの人は「いや、自分には加齢臭はない」と答えると思います。
本サイトでは、実際に加齢臭に悩まれている奥様やお子様にもアンケートや体験談をアンケートしていますが、家族が加齢臭を感じていても、旦那様など本人に伝えていないという状況が一般的なようです。家族といえども、やはりニオイのことについては、なかなか言い出せないという悩みを、奥様やお子様は持っています。
実際、以下のデーターがあります。

男性が自分のニオイについて、不安を感じているか?(母数=500)

非常に不安:14%
やや不安:42%
あまり不安を感じていない:36%
まったく不安を感じていない:8%

 

つまり、100人に14人しか「自分の加齢臭について悩んでいる」状態ではないということです。「やや不安」というのは、しっかりと自分自身のこととして加齢臭を受け止め、具体的な対策を行っていない場合が多い状態を示します。したがって、男性の86%は、自分が加齢臭であることを認識していないことが判明しました。

それに対して、以下のデーターがあります。

 

他人が身近な男性に対してミドル脂臭や加齢臭を感じているか?

特にニオイを感じていない:5%
わずかながらニオイを感じる:10%
弱いニオイを感じる:20%
中程度のニオイを感じる:20%
強いニオイを感じる:30%
強烈なニオイを感じる:15%
※このアンケート結果集計は、5%単位

 

他人が加齢臭に対して、弱いニオイを感じるとして、多かれ少なかれ嫌悪感を抱いているのは、85%にも達しています。

加齢臭に対する本人の意識と他人からの評価。これら二つの調査から、驚くべき事実が浮かび上がりました。

14%の人が、自分の加齢臭について悩んでいる
85%の人が、他人の加齢臭に対して多少なりとも嫌悪感を抱いている

このギャップが示すこと、それは「自分は加齢臭ではないと認識している人の8割程度は、実は他人からなんらかの加齢臭を感じ取られている」ということです。人は無臭というのはあり得ません。多かれ少なかれ、体臭は必ずします。また、他人の体臭を「良いニオイ」と感じることは、科学的にはまずありえません。
もしあなたが、現時点で「自分は加齢臭ではない」と思っているならば、この結果を見たあとでも、20人に3人という狭き門の「無臭人(かすかなニオイの人も含む)」であると、自信を持って言えますか?残りの17人は、大なり小なり、なんらかの加齢臭対策が必要な状況になってきていることを、まずは念頭においてください。

 

男性の加齢臭が始まる時期は?

残念なことに、ニオイは年齢と共に増加します。新陳代謝の力が衰えてくることで、ニオイの分泌物を分解しきれなくなってきます。加齢というかならず人に襲ってくる出来事に逆らうことはできません。そこで、いつ頃から加齢臭についてしっかりと向き合うべきなのかを、まずは知っておきましょう。

男性の加齢臭というと、多くの人は50歳とか60歳をイメージするかもしれません。確かに、その年齢の方々は加齢臭に悩んでいる人も、相当いらっしゃると思います。しかし、果たして50歳になって、周りが迷惑を感じてから加齢臭対策を開始すればいいのでしょうか?
一度、加齢臭レッテルを張られてしまうと、なかなかイメージを元に戻すことは難しいです。特に女性の間の噂話は強烈です。当サイトでは、インターネットから体験談レポートを収集・分析調査を進めています。その中で多いレポートとして、特に職場の加齢臭に関する悩みです。加齢臭の相手が上司などと、立場もあり本人には面と向かってなかなか言えない分、女性の間でその我慢を吐き出します。そしてその話は多くは尾ひれがついて、社内を駆け巡り、一瞬にして全社員から加齢臭の目で見られてしまいます。

そうならないためにも、一般的に加齢臭がいつ頃から始まるのかを知っておくことが大切です。

 

以下は、自分でニオイを感じている人を対象に、「自分の身体から発しているニオイが変化した年齢」についての統計です。

・20〜24歳:11%
・25〜29歳:10%
・30〜34歳:20%
・35〜39歳:16%
・40〜44歳:20%
・45〜49歳:12%
・50〜54歳:9%
・55〜59歳:2%

 

どうも、男性のニオイのターニングポイントは30〜45歳の15年の間に56%と、密度が濃くなっています。ニオイの変化は、言い換えれば加齢臭です。30歳前半ですと、正確にはミドル脂臭ですが、加齢臭に含めて対策を考えなければなりません。もちろんこの数字は加齢臭を認識した人が、振り返ったら何歳頃からだったかを表す統計の数字であり、一人一人の加齢臭の発生する確率を示したものではありません。ただし、前章で述べた通り、全体の85%は、多かれ少なかれ他人から「加齢臭」を感じ取られています。

 

体臭の変化を「リスク」と捉えて加齢臭対策を始める

この事実を見てもまだ、40代前半のあなたは、「自分は加齢臭対策なんてしなくても大丈夫」と言っていられますか?無臭であり続けることは、宝くじにあたるようなものです。また、せっかく対策をするのであれば、半数以上の人が加齢臭を発し始める30歳〜40歳前半までの間、他人が不快に思う前に開始する。これが男性の加齢臭対策の正しい道ではないでしょうか?

確かに、30代前半で、加齢臭対策を意識するというのは、なかなか難しいことかもしれません。ただし、加齢臭を自分自身の「リスク」と捉えると、考え方がだいぶ変わってきます
リスクとは、「発生する可能性がある脅威または好機」を指します。加齢臭の場合は、脅威ですね。通常リスクは、その発生確率や影響度によって、対応策をどうするか考えます。そしてそのリスクに対する対応策として、とることのできる行動は「回避」「転嫁」「軽減」「受容」の4つです。これを加齢臭に当てはめると以下の通りになります。

 

発生確率:85%程度。20人中17人が45歳までに加齢臭への体臭の変化を迎える
影響度:加齢臭を、他人が不快に思うかどうかを影響度の尺度として捉える。加齢臭に対して、25歳から34歳の女性は、100%の人が「やや許せない(我慢できない)」以上と感じている (マンダムのデータより)。つまりは、加齢臭を発した場合には、少なくともこの年齢層の女性からは、嫌悪感を確実に抱かれます。

 

したがって、発生確率85%と影響度100%を掛け合わせると、自分自身が加齢臭を発するようになり、他人に嫌悪感をいただかれる確率は、85%以上となります。非常に大きな確率です。

加齢臭をリスクとして捉えた場合には、以下の対策が考えられます。

回避:加齢臭の原因を突き止め、原因を除去する。
転嫁:加齢臭を他人のニオイということにしてしまう。加齢臭のケースに当てはめると、この対策は不可能。
軽減:対策を行い、加齢臭を極力低減する。
受容:対策を行わず、加齢臭で嫌悪感を抱かれることを認めてしまう。

 

リスクマネジメントの観点からは、85%と高い確率で、周囲へあなたの加齢臭の影響がでる可能性があることから、なんらかリスクの兆候が出るタイミング、つまりは男性が体臭の変化を感じることが一番多い年齢である30歳〜45歳の間で、「軽減」を開始すべきです。そしてリスクマネジメントは、発生する前から対策をおこなうことで、最大の効果を生み出します。

加齢臭の場合は、一度認知されてしまうとその噂は会社中を駆け巡り、信頼の回復には非常に長い時間を要します。もしかしたら、対策をしたあとでもずっと元加齢臭のレッテルを張られ続けるかもしれません。そうなると、出世にも影響がでてくることが多いです。なお、会社の中で、加齢臭による職務や立場への影響をまとめる記事は、また後日にお伝えします。

ここで「回避したほうがいいのでは?」と思われる方もいるかと思いますが、回避は原因の除去。つまりは加齢臭の原因となる分泌物を除去したり、外科的手術を伴ってホルモンコントロールすることなどを意味しますので、現実的ではありません。それに対して、軽減の策は、意外に簡単にでき、方法も多くあります。身体を清潔に保つこと、体質改善をして新陳代謝の力を高めること、加齢臭につながる食事を極力さけること・・・・。実際、多くの加齢臭に悩む人たちは、日々そのような対策を行い、加齢臭と戦っています。

 

まとめ。加齢臭をリスクと捉えて、全男性が予防の活動を行うべき

・加齢臭は非常に高い確率で発生するリスクであること。
・加齢臭によって、会社での立場に影響が出る可能性があること。
・加齢臭には、受容か軽減という対策が選択肢として与えられていること。そして、軽減をとるべきであること。

 

ただ、やたらめったらに対策を行えばいいわけではありません。加齢臭にはいくつかの異なる原因があるからです。その原因を把握した上で対策を行わないと、期待した効果は得られません。

どうでしたか?加齢臭対策は、あなたを含むすべての男性が必須であることを、まずは強く認識してもらえましたか?例外はありません。むしろ、何の対策もせずに今まで過ごしているならば、もしかしたら周囲はすでにあなたのことを「加齢臭オジサン」と裏では言っているかも。会社の飲み会で、自分の周りに女性がいなかったら、それは加齢臭を疑った方がいいサインかもしれません。

次の記事では加齢臭への効果的な対策をおこなうために、加齢臭の原因に迫り、自分の加齢臭のことをしっかりと把握します。